皆さん、こんにちは!
前回に引き続き、今回も九州旅行のお話をしていきたいと思います。
今回は、心から楽しんだ熊本の魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。
熊本と言えば、辛子蓮根や馬刺し、そして熊本ラーメンといった絶品グルメの宝庫!
更に、加藤清正の名で知られる熊本城や、自然豊かな阿蘇など、訪れるべきスポットが盛りだくさんです。
個人的には、街を走る市電の風景や、熊本城を中心とした活気あふれる繁華街、そして親しみやすいお店がたくさんあるのが、とても気に入りました。
この後、私が実際に訪れたスポットを中心に、熊本の魅力をお伝えしていきます。
これから熊本旅行を計画している方々に、何かしら役立つ情報を提供できれば幸いです。
それでは、待ちきれない熊本の魅力、さっそくご紹介していきましょう!
【この記事をおすすめの方】
・これから熊本旅行を考えている方
・宿泊、観光施設、移動手段を知りたい方
食事
◎実際に食べて美味しかったお店
ねぎぼうず
まるうまうどん 新幹線熊本店
◎番外編
明星パンチ(スナック)
◎行きたかったお店
さくら食堂(熊本市内)
キャサリン’sBAR (熊本市内)
高森田楽の里(阿蘇)
らくだ山 地鶏の店(阿蘇)
今回訪れたのは上記のものとなります。
実際に滞在したのは1泊2日でした!
もちろん馬刺しは食べたんですが
馬肉料理専門店でたくさんの種類を味わいたかったです!
ねぎぼうず
![ねぎぼうずの馬刺し](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1947-1024x1024.jpg)
馬刺しのヒモ刺しを頼みました!
馬刺しの部位により名称が変わり、それぞれ異なる風味や食感が楽しめます。
こちらではヒモ刺し、フタエゴ刺し、レバー刺しの3種類がありました!
・ヒモ刺し 馬肉の心臓部位で、食感はプリプリ。味はタンパク。コリッとした食感と独特の香り
・フタエゴ刺し 馬の二重あごを指し、特に肩ロースの部分だそうです。マーブル模様の脂が綺麗に入った部位で、馬肉特有の香りが少なく、さっぱりとした味わいが特徴
・レバー刺し 馬の肝臓を刺身にしたものです。他の肉と比べて濃厚な味わいがあり、やや甘みを感じることができます。
複数人で行かれる方は、盛り合わせを頼んだ方が得そうですよね!
![すりみ天](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1949-1-1024x1024.jpg)
安定の美味しさでした〜〜
「すりみ天」は全国各地で見られますが、使われる魚種や調理法は店ごとに異なります。
自分が訪れたこの店では、その独特の一味が加わった「すりみ天」がとても美味しかったんですよ!
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1952-1024x1024.jpg)
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1946-1024x1024.jpg)
お会計はこちらのお椀にお金を先に入れておいて、
注文ごとにお釣りをお椀に入れてくれる形式でした!
人気店のため
どうしてもお会計をもらうことを忘れてしまうことなどがあったんですかね!
雰囲気を含めて最高のお店でした〜〜〜!!
次回は、一文字ぐるぐる食べたい、、、
まるうまうどん 新幹線 熊本店
![からし蓮根入りのうどん](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1929-1024x1024.jpg)
個人的には、熊本名物の中で馬刺しよりも好きかもしれない「からし蓮根」
組み合わせとしては想像通りなんですが、
鼻に通るツンとした感覚がとても美味しいんですよね!
もちろんうどんも美味しかった!!
明星パンチ
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1962-1024x1024.jpg)
ふと足を踏み入れた一軒のスナック。その名も「平成パンチ」。
昭和歌謡をこよなく愛する美容師さんが運営しているんです。
店を切り盛りしているのは兄弟。
弟さんがオーナーで、この日はお姉さんが先にお店に出て、美容師の仕事を終えた弟さんが後から合流。
兄弟で切り盛り、なんともユニークな雰囲気ですよね。
昭和歌謡の流れる店内では、お客さんも年配の方が多め。
その日も50代の同級生組が5人ほどで飲んでいて、その中の一人の息子さんが合流。
その息子さんが玉置浩二のメロディーを歌うと、なんとも感動的な瞬間でした。
そんな風に息子と飲める50代になれたらな〜、とちょっと未来を想像してしまいました。
そして、店のお姉さんが僕の話し相手になってくれました。
その中でも特に印象的だったのが、熊本大地震の話。
自分自身、その災害の記憶はあったものの、
現地で体験した人々の話を直接聞くと、その恐ろしさがよりリアルに伝わってきます。
熊本城もまだその爪痕が見えるほどでしたからね…
地元の人と触れ合う時間が持てたこと、それがこの旅の大切な思い出の一つになりました。
観光
・熊本城
・市電
・繁華街の上通・下通
・阿蘇(草千里ケ浜)
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1943-1024x1024.jpg)
熊本といえばそのシンボルである「熊本城」を思い浮かべる人も多いはず。
日本三大城の一つとも称されるこの城は、熊本の街中に堂々とそびえています。
熊本城は、戦国時代の名将・加藤清正が築城したとされており、完成には約7年もの歳月がかかったそう。
石垣や堀、そしてその雄大な天守閣は、見る者を引きつける迫力満点。
![熊本城の石垣](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1942_s-954x1024.jpg)
特に石垣はその造りがユニークで、まるで乱積みされた石のように見えるんです。
これを「虎穴石積み(こけついしづみ)」と呼び、熊本城の大きな特徴の一つなんですよ。
![熊本大地震の爪痕](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1935-1024x1024.jpg)
熊本大地震の爪痕もきちんとありました。
城内には歴史を学べる施設もあります。
例えば、復元された本丸御殿では、豪華な内装や、当時の人々がどのように生活していたかを垣間見ることができました。
![加藤清正](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1932-1024x1024.jpg)
加藤清正像にもしっかり挨拶をして後にしました。
熊本城の入り口にはいろんな食べ物屋さんがあって賑わっていました。
歴史を感じ、そして学べる貴重なスポット。訪れた際はぜひその壮大な風景と、歴史の息吹を感じてみてください。
![市電](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1930-1024x1024.jpg)
熊本城を中心に盛り上がっている感じ良いですよね!
市電がある街並みは素直に良いなと思いました〜〜
愛媛を訪れた記憶が呼び起こされました!
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/06/熊本城近辺-1024x576.jpg)
熊本城の帰りに、お酒を呑むのにちょうどいい繁華街がありました。
黄色い枠部分が繁華街として賑わっております!
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1957-1024x1024.jpg)
夜は上通り・下通り近辺で繁華街を楽しみました。
上通り(かみとおり):熊本市の中央に位置し、熊本城の北側にあたります。ここには多くのブランドショップや高級店が並んでおり、さまざまなショッピングやグルメを楽しむことができます。また、ここから熊本城へのアクセスも良好で、観光の拠点となるエリアです。
下通り(しもとおり):これも熊本市の中央に位置し、熊本城の南側にあたります。下通りはショッピング街として知られ、多種多様な店舗が軒を連ねています。地元の方々にとって身近な存在であり、気軽にショッピングや食事を楽しむことができる場所です。
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1959-1024x1024.jpg)
スナックが多い雰囲気で、
そこまで高い建物がなくて個人的には好きでした!
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_1960-1024x1024.jpg)
味がある車もありました!
スザンヌのお母様と妹さんが運営しているキャサリン`s BARも近くにあったんだけど行けなかったのだけが心残り…
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1970-1024x1024.jpg)
噴煙を上げる中岳を見ることができます!
結構壮大な雰囲気があって心締まる気持ちになりましたね。
千里ヶ浜に行くまでの道中も放牧されている牛がいて非日常を味わえるのがとてもいいです。
それにしても風がこの日は強かったです〜
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1974-1024x1024.jpg)
近くで見るとこんな感じ!
施設としては、阿蘇火山博物館があったり、
最近できた草千里珈琲焙煎所というカフェがあったりで
ゆっくり時間を過ごすのにも適していました!
乗馬を楽しんでいる方も多くて
観光感満載でとても良かったよ〜
移動手段
・徒歩
・車
・電車
・「ぐるっと九州きっぷ」 電車3日間使い放題
JR九州全線の普通列車・快速列車の自由席に乗り放題で14,300円
「旅名人の九州満喫きっぷ」1日乗り放題が3回分で11,000円(1日あたり約3,700円)
さらに、JR九州だけでなく、私鉄や第三セクターを含む九州の全鉄道が乗り放題というきっぷ
徒歩
熊本駅から熊本城までは徒歩で30分ほどかかりました。
個人的には街並みを見ることができるので30分ほどであれば徒歩で味わってみたいな〜と感じて歩きました。
![](https://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/06/スクリーンショット-2023-05-31-12.01.41-1024x914.png)
熊本駅から市電が出ていて15分ほどで
熊本城・市役所前までつくこともできます!
車
大分県の別府に訪れる予定だったため、
1日かけて熊本駅から別府駅まで行きました!
個人的に阿蘇を満喫して行きたかったため、車を選びました。
阿蘇を訪れるといった目的がある際には車で出かけることをお勧めします。
GWということで軽自動車を朝借りて夜返すという形で費用はレンタカー代15,650に燃料1,600円程度でした!
電車
単純に大分に行きたいといった場合には電車をお勧めします。
こちらは3日間ほどで九州を回りたいという方には、
JR九州から出ている電車3日間使い放題を使用して頂ければと思います。
個人的には、
熊本の繁華街と自然を楽しむ上では車移動がおすすめかなと思いました!
ぐるっと九州きっぷ
・JR九州全線の普通列車・快速列車の自由席に乗り放題
・別途、特急券を購入すれば、九州新幹線、西九州新幹線、在来線特急列車(「36ぷらす3」含む)に乗車可能
・別途、指定席券を購入すれば、全車指定席の普通・快速列車(観光列車含む)に乗車可能
こちらは、JR九州の普通・快速列車に乗り放題ではありますが
それだけでは元が取れない可能性が高いので
新幹線や特急列車で都市間を素早く移動しつつ、九州の魅力的なローカル線に乗車するのがおすすめです!
調べてみるとお得なプランはたくさんあるので
うまく活用することをおすすめします!
まとめ
今回は、熊本旅行体験記を記事にしました。
熊本のみとなっております。
旅行で求める地方感はありつつ
活気がある街並みがとても印象的な熊本市内でした。
ドライブで自然を感じ、
阿蘇の草千里ケ浜は今まででも体験したことのない景色になっていたのもとても印象的な一幕となりました。
次回行く際には、黒川温泉にも行きたいなーと思いました。
◎実際に食べて美味しかったお店
ねぎぼうず
まるうまうどん 新幹線熊本店
◎番外編
明星パンチ(スナック)
◎行きたかったお店
さくら食堂(熊本市内)
キャサリン’sBAR (熊本市内)
高森田楽の里(阿蘇)
らくだ山 地鶏の店(阿蘇)
◎おすすめ観光施設
・熊本城
・市電
・繁華街の上通・下通
・阿蘇(草千里ケ浜)
◎移動手段
・電車
・車
熊本の渡航の際には参考にして頂ければ幸いです。
実際に足を運んで感じた魅力を次回もシェアします。
次回は大分について1記事書ければと思います。
本日は以上です。