雑記

【書評アプリ】読書メーターの便利な点に関してレビュー

読書メーターに関してサムネイル

どうも〜。

今回は、読書メーターを利用しようとしている人に向けて記事を書きたいと思います。

「読書をしたけれども、あまり自分の糧になっていない気がする」って方割と多いと多いですよね。

今回は、3年以上読書メーターを愛用している筆者がその体験をシェアしたいと思います。アプリを使用し始めて、本で学んだことを他の経験に転用してうまく活用できるようになってきました!

前半では、読書メモをつける利点に関して後半では、読書メーターをおすすめする理由をお話しします。

これから読書日記をつけようと思っている方であったり、読書メーターを使用していてもっと活用したい、と思っている方はぜひ最後まで読んでみてください!

この記事をおすすめの方
・読書の効率をあげたい方
・読書メーターとは?
・読書メーター以外のおすすめのアプリを知りたい方

それではいきますっ!

読書をしたあとに、メモをつける意味

まず書評をなぜした方がいいのかを考えていきたいです。

僕が考える書評をした方が良い理由はこちらです。

・感想を自分の言葉で残すことができる
・過去の自分の言葉から思い出すことができる

・良いと思ったフレーズを残しておくことができる

簡単にひとつひとついきます。

感想を自分の言葉で残すことができる

「内容を噛み砕いて文章に残すことは、内容を理解できているかを確認することができる、文章を他人に伝える力が伸びる、本の中から学んだことを別の形にすることができる」という3つの効果があります。

総じて多いのが、読んだことに満足してしまうパターンです。
読んだことで勉強をした気になっていて次に繋げられないのはとても勿体ないことです。

僕の場合は、特に小説を学生時代読んでいたのですが
大体感想が「良かった!つまらなかった!」の一言で終わってしまっていたんですよね。

感動の持続はありません。
それでは、せっかく読んだのに右から左へ流しているのと同じですね。

本を読む理由は「本を楽しむこと」だったのですが、もっと真剣にメモをとったり書評を書いたりといった取り組みをしていれば良かったと、今では思います。

1番重要なことは、本で学んだことを真似する。実践する。そして転用することです。

そのための第一歩が本の感想を書くことです。
より良い経験にするためにぜひ一行でも感想を書いてみてください!

過去の自分の言葉から思い出すことができる

過去の書評をみることで得られるものは下記の通りです!

・本の内容を思い出すことができる。
・自分がどの部分に興味を惹かれたのかがわかる。
・当時の記憶も思い出すことができる

下記は、実際に自分が過去に感想を書いたものです!

【スロウハイツの神様
現代版トキワ壮で暮らす若者達それぞれの物語。それぞれに物語があって面白いのだけど、1番の魅力は読んでいて暖かい気持ちになれることじゃないかと思う。上下にわたって少し長いのではないかと思う人も多いと思うが、小さな話が心地よい。そしてなんといっても不器用で誰よりも心優しいコーちゃんと、誰よりも厳しくうまく生きる事ができない環との純愛が素晴らしすぎる。僕にとってのチヨダコーキは辻村深月だ。

本の内容を思い出すことができる

ざっくりですが、本の内容がわかりますね。
他人におすすめする際に困らなかったり、要点を自分でまとめる練習にもなりますね!

自分がどの部分に興味を惹かれたのかがわかる。

自分の感性がどこにあるのかがわかりますね。
複数の小説でも通じる感想であるならば、それは間違いなく好みです。

言い換えるならば、
どの部分が自分の中で重要だと思っているかが分かります。

当時の記憶も思い出すことができる

当時、自分が何を考えたのかを思い出すことができます。

普段思い出すことはないですが、
何かに思いつめて立ち止まった場合には
過去の自分が背中を押してくれます。

こおいった小説の書評は、
今思うとキャッチコピーの練習にもなりますね。

運営会社は?

ドワンゴ傘下のトリスタという企業です。

「ニコニコ漫画」と「読書メーター」と「ブグマ!」を運営しています!
元々、読書メーターから始まった企業でそちらを横展開してゲームメーター、
音楽メーター、鑑賞メーターというサービスを出したようです!

【終了したサービス】
ゲームメーター
音楽メーター
鑑賞メーター
旅コレ

メリット

なんといっても魅力は、昨日の多さです!

【内容】
読書管理
本の感想
本を探す
つながる
つぶやき

読書メーターだけで本に関連することは全て完結するといっても過言ではない機能の充実性です。

読書管理

読書管理が簡単にできるのはとても良いですね。

このように読んだ本、読んでる本、読みたい本、好きな著者リストなど様々な場面に応じて管理することができます。

こちらにきちんと入れておくだけで
引き出しとして様々な作品を思い出すことができるのでおすすめです。

本の感想

250文字で書評を書くことができます。

twitterより長く、ブログより短いです。
サクッと書くにはちょうど良いです!

サービス登場からの書評がずっと残っているのは個人的にかなり助かりました!

また自分が気に入っている人の感想をまとめてくれるのはかなり便利で、
この人は同じ作品でもこおいう風に見るんだなーと新たな気づきを得ることができます。

本を探す

ランキング・新刊チェックがあります。

とても助かるのが新しい本との出会いをサポートくれる点です。

ネットで探す場合どうしても自分が欲しい書籍を探してしまい、思いがけない新たな本との出会いが少なくなってしまいます。

本屋さんに訪れて思いがけない本に出会ったり、spotifyを聞いていてたまたま大好きな曲に出会ったりします。
思いがけない出会いなので普段凝り固まっている考えであったり感覚を壊してくれる本に出会える良い機会だと思います。

作品と一緒に読者さんの書評が書いてあるので参考にしてぜひ本を選んでみてください!

つながる

好みが重なる人を相性で選ぶことができたり、同じ趣味の人のコミュニティに所属しコミュニーケションをとることができたり、イベントを作成してオフライン上で会うこともできます!

このサービスは、一時期流行っていたmixiに似ていると思います。
同じ趣味を共有して繋がりを求めたい方にはとてもおすすめのサービスです。

つぶやき

まんまtwitterと基本的同じですね。

同じ趣味のコミュニティという意味でつぶやきしやすい方は多いかと思います!

自分は、全く呟いたことがありませんw

デメリット

自分が考えるデメリットは2点です。

・サービスの幅が広くて使いこなすのが難しい
・UIが少し使いづらい

サービスの幅が広くて使いこなすのが難しい

サービスの幅が、書評、本検索、コミュニティと幅広いです。
またそれぞれに対してサービスの種類が多いです。

使いこなすまでが結構難しく
人によってはもっと書評に特化しているシンプルなものも良いかもしれません。

UIが少し使いづらい

個人的にはもっと使用するものを絞ってできる方が良いなと感じました。

読書メーターの中で全てが完結できるのが魅力ではあるのですが、
使用頻度が少ないものはもっと表示されない方がいいのになーと…

ここは人によっては、かなり好きなポイントになると思うので悩みどころですね!

まとめ

今回は読書メーターに関して記事を書きました。

忘備録のため、一行でも良いので書評を書くのは人生の財産になります。
・感想を自分の言葉で残すことができる
・過去の自分の言葉から思い出すことができる
・良いと思ったフレーズを残しておくことができる

【読書メーターでできること】
読書管理
本の感想
本を探す
つながる
つぶやき

書評を書くのに加えて、誰かと共有したい繋がりたいという方には特におすすめのアプリです。