皆さん、こんにちは!
先日の投稿では、九州旅行の一部をご紹介しましたが、今回はその旅行の最後のブログとなります。
この度は、ゆったりと過ごすことができました大分県の魅力を皆様にご紹介したいと思います。
大分と言えば、とり天やから揚げ、そして冷麺や餃子といった絶品グルメの宝庫!
特に地元で評価が高い「金賞コロッケ」湖月の「餃子」が絶品でした。
さらに、別府と由布院の名湯や、美術館といった文化施設、そして豊かな自然が魅力の地域です。
個人的には、別府の鉄輪温泉周辺で立ち込める湯ケムリや、ここでしか味わえない竹瓦温泉の砂湯、由布院の湯の坪街道を歩く楽しさ、そして岩下コレクションなどのアートミュージアムが、とても気に入りました。
この後、私が実際に訪れたスポットを中心に、大分の魅力をお伝えしていきます。
これから大分旅行を計画している方々に、何かしら役立つ情報を提供できれば幸いです。
それでは、待ちきれない大分の魅力、さっそくご紹介していきましょう!
【この記事をおすすめの方】
・これから大分旅行を考えている方
・宿泊、観光施設、移動手段を知りたい方
・美味しい地元グルメを探している方
・温泉やアートミュージアムに興味のある方
食事
◎実際に食べて美味しかったお店
湖月(別府)
手のべ冷麺専門店 六盛 松原本店(別府)
金賞コロッケ本店(湯布院)
◎カフェ
喫茶Pirica(別府)
今回訪れたのは上記のものとなります。
実際に滞在したのは1泊2日でした!
湯布院は4時間ほど寄って
別府に1泊2日ゆったり過ごしました〜
湖月
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_2030-1024x1024.jpg)
個人的には一番おすすめなのは餃子の「湖月」
餃子ひとつひとつがとても小さくて、
スナックみたいに食べられちゃうんですよ。
自分4人前頼んだんですが、
サクッと食べられちゃいました。
![湖月のメニュー表](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_2031-1024x1024.jpg)
メニューが今時珍しい潔さ!
個人的には、神戸・三宮にある「ひょうたん」というお店が1番好きなのですが
同じくらい美味しかったですね。
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_2026-1024x1024.jpg)
ちなみにビールは提供前に1本
餃子と一緒に2本開けちゃいました。
餃子×ビールの組み合わせは世界一かもしれん!!!
お店の前はそんなに並んでいるわけではないんですが、
回転率はかなり悪いので待つことは必至です!!!
手のべ冷麺専門店 六盛 松原本店
![冷麺](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG_1998-1024x1024.jpg)
麺は小麦粉、蕎麦粉、でんぷん、塩を水で混ぜ、手で練り上げた生地を1日寝かせて使用しているそうです。その結果、非常にもっちもちとした食感があり、噛み応えが抜群です。一口食べるだけで、その美味しさに圧倒されました!
和風ダシと牛骨をベースにしたあっさりとしたスープは、1日の疲れを癒してくれます。
自分のお気に入りは、キムチです。それが良いアクセントとなっており、結構な辛さとさっぱりとした酸味が口の中をリフレッシュさせてくれます。さらに、時間が経つにつれ、キムチがスープに溶け込んでいき、スープの味わいが変わり、再び楽しむことができます。
![六盛松原本店の店前](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1996-1024x1024.jpg)
夜の開店18時過ぎには大量の列が並んでおり、
30分ほどは待ったと思います!
ちゃきちゃきのお母さんがお店を仕切っていました!
お店の前に公園があるのでゆるく待ちましょ〜
金賞コロッケ本店
かなり昔に開催されたNHKのコロッケコンクールで優勝したのが、こちらのお店のコロッケだったそうです!
2013年からコロッケコンクールという別団体が開催している大会もあるのですが、
かなり昔からこちらのお店あるようでこの大会とは関係ないようですね!
かなりバラエティが富んでいて、有名な金賞コロッケはもちろんのこと
肉じゃがコロッケ、かにクリームコロッケ、たこコロッケ、チーズコロッケ、男爵コロッケ、
カレーコロッケ、牛すじコロッケ、粗挽きメンチカツと種類がありました!
今回は店名にもなっている、金賞コロッケをいただきました。
じゃがいもはかなりきめ細かく潰されており、優しい舌触り。
胡椒パンチがかなり効いていて、ビールに合うこと間違いなしのコロッケとなっていました!
湯布院の観光地でもある湯の坪街道を散策しながら食べれるってのもいいね!
携帯の充電が切れており写真は撮れなかったです〜
喫茶Pirica
![喫茶piricaの店内](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2050-1024x1024.jpg)
SELECT BEPPUの店員さんに教えていただいた喫茶店です〜
ちょっとした小物が売っていたり、本が並んでいたりと観ても楽しめるカフェですね。
コンセント、wifiが完備していたりとゆっくりな時間を過ごさせていただきました〜
都内に比べて1人1人のスペースが広く使えるのは羨ましいなと思いました!
観光
・竹瓦温泉(別府)
・地獄めぐり(別府)
・鉄輪温泉(別府)
・湯の坪街道 (湯河原)
![竹瓦温泉外観](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2048-1024x1024.jpg)
外観から趣がありすぎますね〜
竹瓦温泉の歴史は古く、江戸時代から存在していたとされる温泉地です。
その当時から多くの湯治客が訪れ、その効能を求めて長期間滞在する文化が根付いていました。
周辺は廃れた繁華街といった印象で、場末の歓楽街があるのも
一種の雰囲気を放っていて興味深かったです!
![竹瓦温泉の内観](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2054_s-1024x1024.jpg)
内観も年の積み重ねを感じつつ、リラックスできる空間となっていました!
こちらの最大の魅力はなんといっても「砂風呂体験」ですね!
砂風呂の時間は事前に決まっているので、
一度チケットを購入してから街の散策へ行くことにしましょう。
お風呂なので中は撮影することができなかったのですが、
裸の状態で浴衣を着て、砂の中に埋められるというのは新鮮な体験でしたよ。
体がじわじわ暖まって
リラックスすることできましたよ〜
![竹瓦温泉の内観](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2064_s-1024x1024.jpg)
さらに、こちらには温泉がありますので、
砂風呂の後はぜひとも入浴をおすすめします。
砂風呂の後、シャワーで砂を流すのも良いのですが、温泉に浸かりながら一息つくと、さらなる満足感が得られると感じます。
お風呂は小ぶりで、温度はかなり高めでした。 高い天井があり、個人的には道後温泉を思い起こさせました(皆さんが想像するものとは異なるかもしれませんが、お許しください)
地獄めぐり(別府)
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2008_s-1024x1024.jpg)
こちらは海地獄です。
写真で見てのとおりなんですが、
鮮やかなブルーとなってました!
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2012-1024x1024.jpg)
もちろん実際に入ることはできず、見るだけになるのですが、
観光地化されていて温室であったり足湯であったりおみやげも充実してました!
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2013-1024x1024.jpg)
地獄巡りは別府市内を点々としており、
血の池地獄、鬼山地獄といった人気のスポットがあったのですが
全部行くのは、行くことが目的になってしまって時間がもったいないなと思い断念しました!
地獄めぐりは全部で7ヶ所あります!
鉄輪温泉(別府)
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2018-1024x1024.jpg)
鉄輪温泉は情緒ある昔ながらの温泉街でワクワクする風景でした!
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2015_s-1024x1024.jpg)
煙がわいている箇所が見えると思うんですが、
町中煙がそこらわいているんですよね。
歩いているだけでも楽しかったです!
![白池地獄の入り口](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2017-1024x1024.jpg)
7箇所ある地獄のうちの1つもありました!
![](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_2019-1024x1024.jpg)
帰りに見つけたこちらの「ひょうたん温泉」はとても評判が良いみたいなので
ぜひ次回行ってみたいです!
湯の坪街道(湯河原)
![湯の坪街道](http://arpkt.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-26-17.30.57-1024x686.jpg)
こちらは食べ歩きが楽しめる通りで、関東出身の私、やまとんにとっては鎌倉を彷彿とさせる場所でした。 さらに、金賞コロッケも売っていました!
特定のお店に入るのではなく、食べ歩きを楽しむのが、個人的にはおすすめですよ!
携帯がなくて写真が全然なかった〜〜〜!
移動手段
・車
・徒歩
・バス
・電車
車
1日かけて熊本駅から別府駅まで行きました!
湯河原で途中下車して、観光をして別府駅へと行きました。
湯河原は観光ではなく、
自然が多いので温泉を楽しむ街だなと感じました!
徒歩
基本的に、別府市内は徒歩での移動が主でした。
別府駅周辺を観光する際、実際に歩いて街の雰囲気を味わうのがおすすめです。
商店街や街中を歩いていると、温泉に出会うことも。
個人的には、海が近いので夕暮れ時にゆっくり過ごすのも良いと感じました。
海地獄から帰りは徒歩で別府駅まで行ったのですが、
1時間半ほどかかりました!
バス
別府駅からは亀の井バスの路線バスが出ており、 これに乗って地獄めぐりの場所まで行くをのがおすすめです。 所要時間は約15分です。
地獄を7ヶ所巡ることができる「定期観光バス」も運行されています。
このバスでは、バスガイドさんの解説を聞きながら観光できます。
このチケットを購入すれば、7ヶ所を4000円で巡ることができます。
一見、7ヶ所を巡るのには少し高いように感じるかもしれませんが、用途に応じてはお得に感じるかもしれません!
個人的には7ヶ所も行くのは時間の無駄かなと思ってしまうので路線バスまで現地まで行き3つくらいチョイスでいい気もしますよw
電車
日豊本線(亀川行)に乗って別府大学駅で降りれば、地獄めぐりには少しだけ楽そうです!
別府大学からざっと徒歩で40分程度です。
個人的には、
別府を観光をしてみて徒歩とバスを使用すれば問題ないなと感じました!
まとめ
今回は、大分旅行体験記を記事にしました。
内容は大分県のみとなっております。
湯布院、別府は、それぞれの魅力を持った温泉街として知られています!
湯布院では自然を感じながら温泉を楽しめ、別府では観光と温泉の両方を満喫できる場所だと感じました。
別府市は海が身近にあり、その景色や風景に癒されました。休憩しながら海辺でのんびりと過ごす時間は、心に残る思い出となりました。
次回行く際には、別府温泉杉乃井ホテルでただただゆっくりしたいな〜と思いました!
◎実際に食べて美味しかったお店
湖月(別府)
手のべ冷麺専門店 六盛 松原本店(別府)
金賞コロッケ本店(湯布院)
◎カフェ
喫茶Pirica(別府)
◎行きたかったお店
とり天発祥の店 レストラン東洋軒(別府)
一休の泪(別府)
韓国風ろばた高麗房
喫茶ムムム
◎おすすめ観光施設
・竹瓦温泉(別府)
・地獄めぐり(別府)
・鉄輪温泉(別府)
・湯の坪街道 (湯河原)
◎移動手段
・車
・徒歩
・バス
・電車
大分への渡航の際には参考にして頂ければ幸いです。
本日は以上です。