どうも〜。
今回は投資歴2年の僕が、「これから投資を始めようと思っている方」に向けてどのように投資を進めていくのが良いのか自分の体験談から投資方法を紹介したいと思います。
というのも、投資初心者ってとにかくどのように投資を始めた方がいいかわからないですよね。
よく分かります。
投資といっても1番の悩みは「金融商品が多すぎてどれを選べばいいのか分からない」
これに尽きると思います。
「2年前の僕に向けてどうやったらもう少しスムーズにできたのか」という疑問に現段階の最適解を記事にしてみました。
この記事をおすすめの方
・投資初心者でどの金融商品を選べばいいか分からない方
・やまとんの投資しているものを知りたい方
では早速いきます。
基本のスタンス
現段階の僕は、
・リスク資産
インデックス投資(投資信託)+米国株+フォリオ(テーマ投資)の3つ
・ノーリスク資産
生活防衛費(銀行口座)
で投資をしています。
長期投資 × リスク分散 で時間をかけてゆっくりと資産を築いていくことが目標です。
そのためにやるべきことを僕なりに噛み砕いて説明していきます。
金融商品ラインナップ
【ラインナップ】
債券
先物取引
金・銀プラチナ
外貨建て終身保険
外貨預金
FX
投資信託(テーマ型・ターゲットイヤー型・バランス型)
個人年金保険
学資保険
生命保険
ファンドラップ
ロボットアドバイザー
不動産
REIT
ETF
とにかく色々あるんですよ。
ですが、
手数料がどれもかかるため慎重に選ばなければいけません。
証券会社、ファンドも自分たちが儲かることが1番ですので、
その口車に簡単に乗せられないように注意すべきだと思います。
おすすめするやった方が良いこと
前提
・ノーリスク資産で生活防衛費部分に手をつけない
・積み立てNISA or NISA を利用する
・iDeCo or 企業型確定拠出年金 を利用する
ここからは人それぞれのやり方がある
・米株の個別株を購入する
・folio(フォリオ)で日本株を購入する
個人的には上記を順番にやっていくことをおすすめします。
ノーリスク資産で生活防衛費部分に手をつけない
1番大切な話かもしれません。
10年もしたら大暴落はきます。
間違いなくきます。
(この前コロナで財産30%減くらいになったし…)
そういうもんなんですよね。
日々目減りするし、
日々増えていくもんです。
なので暴落とうまく付き合うために、
自分が一時的に減っても胸がドキドキしないくらいの資産を投資先に入れて、
他は貯金をしておきましょう。
胸がドキドキするのは投資していくと分かっていくと思いますが、
分からない方は半年は全財産が失っても生きていける分は現金として残しておきましょう。
自分も100万以上は銀行に預けた上で、余剰資金で投資しています。
この場合も証券会社には多めに入れていますが投資金額として全部を運用しているわけではありません。
心に余裕を持つことが無駄な売買を防ぎます。
積立NISA or NISA を利用する
とりあえず積立NISAもしくはNISAはやった方がいいです。
僕の場合は積立NISAを使用していまして下記を参考にして頂ければと思います。
【保有銘柄】
大和-iFree 新興国株式インデックス 3000円/月
ニッセイ外国株式インデックスファンド 20000円/月
ニッセイTOPIXインデックスファンド 10000円/月
上記の銘柄に1月に1度積み立てしています。
ボーナス月にそれぞれ限度額40万になるように多めに設定しています。
メリット
・株の売買での税金がかからない
・金融庁が厳選した投資信託やETFであり手数料が安い
・運用期間が長く金額がコツコツと貯められる
・途中で引き出し、解約することも可能
長期かつ毎月定額で積み立てているので
購入するタイミングを考えないで平均的なパフォーマンスを叩き出すことができます。
平均的とは価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなることをさします。
そのことで高値掴みを防ぐことができ時間をかけて利益を生み出すことができやすいです。
積立NISAに関して詳しくは下記で説明しましたのでぜひ読んで頂ければと思います。
企業型確定拠出型年金 or iDeCo を利用する
個人的には最低限入っておけばいいかなという印象です。
僕の場合は企業型確定拠出年金を12,000円/月利用しています。
【メリット
・企業型DCの掛金は、給与として扱われないのでそのまま控除することができる。
・運用利益に対する税金がかからない
【デメリット】
・60歳まで払い出し解約ができない
60歳になるまで必要になっても引き出しをすることができないのは微妙ですね。
税金がかからないで一定額を積立していけることは
長期で見れば十分利益になると思います。
米株の個別株を購入する
人それぞれのやり方があるかと思いますが、
自分は米株を個別株で購入しています。
実際に良かった点、悪かった点について説明していきます。
良かった点
・値上がりが大きい
・自分の場合は好きな企業が多かった
・日本株は米国株に左右されるので自然と意識して日本株の動向をみれた
値上がりは銘柄によるかと思いますが、
日本銘柄より10%近く良くなる印象です。(個人の感想)
自分の場合、apple、Netflix、adobeなど元々愛用しているものを購入したかったので
そういった好きな株を購入することができるのが良かったです。
実際に自分が使用していいなーと思うものはやはり伸びるものが多いですね。
悪かった点
・とにかく決算書が英語なので読めないw
・身の回りの肌感覚で少し感じにくい
あくまでマーケットがアメリカなので、
日本でモノ・サービスといったものが流行っているかどうかが感じづらいです。
あとは個別銘柄は関係ないのですが、
日本だとETFなどで購入できないものがあるのでそれはちょっと残念でした。
folio(フォリオ)で日本株を購入する
後々個別銘柄の研究をした上で個別銘柄に投資する方がおすすめです。
ただ初心者の方にはフォリオのサービスから始めてみるのも良いと思います。
【初心者におすすめする理由】
・始める人のハードルが低い
・10万円の元手で好きなテーマに投資をすることが可能
・テーマに複数の企業が含まれているので分散投資をすることが可能
・UIのデザインが優れていて投資が楽しい
コロナショックのように特定の業界の業績が上がったり、下がったりする場合には顕著に結果がでて面白かったです。
自分の場合、セキュリティ、半導体関連に入れたのでこの時期はかなり恩恵を頂くことができました。
投資という分野に「直感的に楽しい」という感覚を持ってきたのがフォリオの凄いところだと思います。
まとめ
今回は投資歴2年の自分が2年前の自分に向けてどういったものをやれば良かったかなということをまとめてみました。
【内容】
順番は重要
続けるために簡単なもの・楽しめそうなものからやる
【おすすめの順番】
しっかり貯蓄する
積立NISA、NISA、企業型確定拠出年金、iDeCoに取り組む
各々の興味のある金融商品に挑戦
結局人生は長いので短期間で利益を求めずに、
長期間で試行錯誤をして金融資産を増やしていくのが良いかと思います。
最近では投資が趣味になり、趣味で少しでもお金が増えていくのは
一石二鳥だと感じていますね。
本日は以上です。