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【映画批評サイト】映画好きな人におすすめの批評サイトCINEMOREに関して

CINEMOREサムネイル画像

どうも〜。

今回は、映画の批評サイトでいつもお世話になっているCINEMOREを紹介します。

どの映画を観るのかを決める際に、フィルマークスなどで評判を見て判断する経験みなさんもあるのではないでしょうか?

自分の場合さらに映画の内容を掘り下げたい時であったり、CINEMOREの批評を読んで映画を観ることがあります。

今回はCINEMORE自体について軽く触れ、掲載されているおすすめの記事を紹介したいと思います。

【この記事をおすすめの方】
・CINEMOREとは何か知りたい方
・運営元を知りたい方
・映画のうんちくを知りたい方
・CINEMOREに掲載されているおすすめの記事を知りたい方

こちらですが、個人的に好みな映画がよく批評をされているのでぜひみなさんに紹介したいです。

センスがよく話のフックがおもしろいのでサクッと読めます!

CINEMOREとは?

「うんちく」の観点から、映画をより深く紹介してくれるサイトです。
CINEMOREのサイトに説明があったので載せておきます。

うんちくで映画をもっと。
時間ができたから、この映画をみている。
人気の作品だから、この映画をみている。
なんとなく気になるから、この映画をみている。

そんな映画にも、
その作品にまつわる“うんちく” が
たくさん潜んでいます。
1つ1つの“うんちく” には、
その作品の新たな魅力が詰まっています。

うんちく” を知るだけで、
いつもの鑑賞時間がもっと濃くなる。

“うんちく” を知るだけで、
何度も観る喜びが生まれる。

“うんちく” を知るだけで、
今まで気にならなかった作品にも興味が湧いてくる。

その作品の“うんちく” に出会いませんか。

きっと、いつもの映画の楽しみ方が、
ちょっとずつ変わっていくはずです。

さぁ、うんちくで映画をもっと。

CINEMORE

監督やカメラマンの紹介だけではなく、撮影技術や映画の手法などのディテール部分も紹介していき、映像制作者から見ても面白いものをつくるという視点で作られています。

運営会社

CMの映像制作会社が運営しています。
メディアとしての資産価値を上げながら映像制作会社としての情報発信をしているようです。

内容に関して

主に映画とドラマの2つのカテゴリーがあり、
1つの作品に対して、うんちく・あらすじ・作品情報・動画予告がパッケージとして組まれています。

加えて、NEWS/特集・CINEMONOLOGUE・Director`s interview・動画サービスの選び方が特集で組まれています。

映画
ドラマ
→うんちく・あらすじ・作品情報・動画予告

NEWS/特集
CINEMONOLOGUE
Director`s interview
動画サービスの選び方

CINEMOREの魅力に関して

ディレクターのインタビューは、やっぱり作品作りを経験した監督が直接話すんで面白いですよね。
読んでて胸が熱くなります!

しかも、このディレクターのインタビュー割と
インディーズ映画出身の監督を取り上げている事が多いんですよ。

去年「カメラを止めるな」でインディーズ映画にも脚光を浴びる機会がありました。それでもまだまだインディーズ映画全般では収益が集まらなくて大変な現状があります。少しでもスポットがこおいった形であたるのは将来の映画産業に大きな利益になると思うので良いですね!

んで個人的には、このサイトどこがおすすめかったいうと
良い意味でミーハー!なんじゃないかなー!と思います。

ミーハーに走りすぎると、ドラえもん、コナン、踊る大捜査線!みたいな流れになってしまうし….
シネフィルに走りすぎると、ゴダール、黒沢清、小津安二郎
とかとか (好きな人たくさんいると思いますが、、、すいません。個人の主観です!)

その間なのかなーと思ってます!
運営会社がCMの制作会社というのもあって、
「流行には敏感なんだけど映像好き」
って感じなんですかね。

少なくとも自分はそう思って読んでいます!

おすすめの記事

個人的には、リリイ・シュシュのすべての記事が大好きです。


自分28歳の代なんですが、岩井俊二に憧れた人死ぬほどいると思うんですよね。
ちなみに、僕も例にもれず一番好きな監督「岩井さん」です。ど定番すぎて、映画好きの人とかからすると鼻で笑われるんですよ(被害妄想かもしれないw)

この記事読んでて、鳥肌立ちました!
これ以前の作品「love letter」に「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 」など、きれいな青春物語が多かったんですよね。そのイメージが強い人が30代以上の方達には多いはず。でも、僕らの世代はむしろここからが始まりだったんですよ。中学生の時にリリイシュシュを観て「なんじゃこの世界観!!!」、それでハマって遡って「スワロウテイル」を見て「PiCNic 」を見て「undo」を見たんですよ。あの中二病真っ盛りの頃に中二病たっぷりの映画をぶつけられて、これは私の物語だと勘違いした人が全国にいたわけです。

ちなみにライターさんは、キネマ旬報のライターもやってるから全然シネフィルの人だろうけどねw 好きになりました!

他にもストレンジャーシングスの世界観の元になっている、グーニーズの記事であったり、ホラーの定番でもあるPOVを元に話をされているカメラを止めるなの記事も大好きです。同世代の枝監督のインタビュー記事も好きでした!篠田カメラマン最高だよね。スモークたくとか、まんま篠田さんとかの画だと思ったけどw

まとめ

今回は、CINEMOREさんに関して書かせてもらいました!

で、この記事を書いてても映画が好きだって気持ちが出て自分の意見をメインに書いちゃうんですよね。
映画が好きになればなるほどディテールに目がいってしまう。
そのディティールに絞ってCINEMOREは記事を書いてあります。

このサイトを見て、映画を探して
たくさん映画を見て欲しいと思いました!

映画を見る際の参考に
フィルマークスと、映画.COMをよく自分は観てますので
もしよかったらそちらもご活用お願いします!

それではまた!