映像

【Netflix】今際の国のアリスの魅力に関して徹底解説!

今際の国のアリスサムネイル

どうも〜。

今回は「今際の国のアリス」についてレビュー記事を書いていきます。

「観賞する前にレビューを読んでおきたい」「どんなあらすじなのか知りたい」「この作品は面白いのか」などの疑問に対して個人的な主観から今作品の情報をシェアできればと思います。

本作はGANTZ、LIAR GAMEを観賞した時と似たような印象を感じました。

ディストピアを舞台としてSF作品かつ頭脳・心理戦を駆使した作品となっています。

この記事を読むことで、前半で概要を知ることができ後半で魅力部分についてご理解して頂ければと思います。

【この記事をおすすめの方】
・Netflixで観るものを迷っている方
・今際の国のアリスの作品内容を知りたい方
・今際の国のアリスの魅力を知りたい方
・やまとんの感想を知りたい方

では早速いきます。

基本概要

原作は、麻生羽呂によって「少年サンデーS」「少年サンデー」「月刊サンデー」の3雑誌にわたって連載されました。

舞台は東京。幼馴染の3人の少年達が現実世界そっくりのディストピアに迷い込み、生死をかけたゲームに巻き込まれていくことから始まります。
生き残るために協力してゲームをクリアして、この世界についての真相を追い求めていく物語となっています。

本作はNetflixオリジナルドラマとなっており
1話50分程度で8話でした。

日本らしいキャスト配役に加えて、
緊迫した緊張感と同時に飽きさせないストーリー

登場人物それぞれの立場と目的によって
生まれる人間ドラマが盛り上げてくれました!

やまとん

1話あたりが50分とコンパクトになっていて加えて8話だけなので
一気見するのにも最適でした!

観賞前のイメージ

・若者達の青春物語の雰囲気がただよっている
・「LIAR GAME」「GANTZ」を合わせたイメージ
・途中で飽きてしまうかもしれない

各話ごとに、ディストピアに生き残るために生死をかけた「げぇむ」が発生するんですが、ゲーム自体の内容が素直に面白いです。

クリアをする上で
各々の立場であったり目的であったり、
性格であったりが顕著に出てきて
とにかくハラハラして飽きないんですよね。

なのでこのパッケージで続ければ結構無限にドラマ、アニメ自体は続けられると思いました。

しかし、そこをあえてコンパクトに8話で
まとまっています。

スピーディーかつ凝縮された各話になって
夢中になってしまいました!

やまとん

期待を裏切らない
Netflixクオリティが今回も炸裂していました!

ネタバレ感想解説まとめ

※ここからネタバレを含む内容となっていますのでご了承ください。

【魅力的】
・日本ドラマの王道の良さ
・やっぱりすごいよNetflixクオリティ
・とにかく飽きさせないストーリー

それでは早速詳しくいきます。

日本ドラマの王道の良さ

この予算感で日本の王道のキャスティング、画づくりのトーン、ストーリーが繰り広げられるので安定して面白かったです。

あくまで僕の意見ですが
観賞していてとにかく安心して見ることができました。

キャスティング

有栖良平 / アリス

主役を演じるのは山崎賢人さんです。
現実世界では弟に比べて出来損ないとして蔑ろに扱われていました。
家は裕福ながらゲームばっかりしていてパッとしないニート生活を送っています。

そんな生活ながら親友であるカルべとチョータとは堅く友情で結ばれていて唯一の支えとなっていました。

本作では土壇場で発揮する観察力、洞察力を武器に
ゲームをクリアして頼れる存在へと変化していきました!

どこにでもいる普通の悩みを抱える男の子というポジションですね。
親しみやすさを感じつつ爽やかイケメンの山崎さんがぴったりでした…!!

宇佐木柚葉 / ウサギ

ヒロインを演じるのは土屋太鳳さんでした。

現実世界では著名な登山家である父を持ちます。その父が不祥事の濡れ衣を被せられたまま失踪してしまいます。
そんな折に今際の国へと迷いこみました。

本作では父から学んだサバイバル技術を武器に活躍していました。

体力、サバイバル技術を武器に本作では活躍します。

体力が武器という意味では
太鳳さんではなく他の方の方が良かったのかなーとも思いましたが
山崎さんとのペアで見るとぴったりという印象でしたね!

刈部大吉 / カルべ

アリスの親友の1人のカルべ。
演じるのは町田啓太さんでした。

現実世界ではBarで働いていて腕っぷしがとにかくあります。
3人の中ではリーダーのような役割をしていました。

頼り甲斐があるリーダーシップと腕っぷしによって一行をまとめていきました。

身長が高くガタイがよく
髪型や衣装によってワイルドに仕上がってしましたね!

勢川張太 / チョータ

アリスの親友の1人のチョータ。
演じるのは森永悠希さんでした。

現実世界では上司に叱責をされ慣れない社会人に自信を無くし、カルト宗教にハマっている母に悩まされていました。

普段は温和でお調子者の性格ながら、精神的な脆さも目立ちます。
ただ弱いからこそ仲間の事を大切に思っていて誰よりも優しい心の持ち主でした。

とにかく表と裏の難しい役ところなのですが
さすが森永さんといったところで感情移入して見てしまいましたね。

別作品の「青の帰り道」でも非常に繊細な役柄を演じられており、
脇を固める名俳優で、個人的には大好きな役者さんの1人です。

佐藤組の安定したバランス感覚

勝手な想像になってしまいますが、佐藤組がしっかり座組として
あるんでしょうね。

監督 佐藤信介
脚本 渡部辰城、倉光泰子、佐藤信介
音楽 やまだ豊
撮影監督 河津太郎
録音 横野一氏工
美術監督 齋藤岩男
アクション監督 下村勇二
VFXスーパーバイザー 神谷誠、土井淳
エグゼグティブプロデューサー 坂本和隆
プロデューサー 森井輝
企画・制作 ROBOT

ざっと見た感じではありますが、
佐藤さんと河津さんは毎回映画では一緒にやっている感じでしたね。

それに加えてキングダム、ガンツでご一緒したメンバーをメインに
制作されています。

ROBOTはこの規模の映画、ドラマを成功させる上では1番の制作会社として有名ですね。

ROBOT自体は制作会社としては大きい会社ですが会社規模としては中小企業です。
外部の力を借りつつ制作会社としての知見が集まってできている唯一無二の会社という印象ですね。

やまとん

素直にすごいです!
ますますNetflixのドラマを担当していくことになれば大きくなっていきそうですね!

やっぱりすごいよNetflixクオリティ

映画クオリティでドラマを制作できてしまうNetfliX
映像業界を変えてくれた黒船ですね。

与えられた予算の中で制作しなければいけないのが映像制作のお仕事です。
そこにはスポンサーさんから頂いた大事なお金の中でなんとか仕上げなければいけないわけです。

限られた予算の中でヒットする作品かつスポンサーさんの意向を反映させた作品を作らないといけないわけですね。

そうするとどうしても

・予算の関係上で美術を削らなければいけない。
・ロケ地を1つ削らなければいけない。
・スケジュールを1日前倒しして撮影を終わらせないといけない。
・キャストを削らなければいけない。
・スタッフの人数を減らさなければいけない。

など上記は一例にすぎませんが
数えきれない事情の中で撮影をせざるを得ないですね。

ですがNetflixは月額料金サービスに加えて全世界配信をしています。
その顧客から集める膨大な資金力を背景に今までの予算感では叶えられなかったクオリティを実現させています。

その背景の元に各国がそれぞれの国の特性を活かした上でトップハイクオリティに制作されるのがNetflixオリジナル作品となります。

やまとん

全裸監督のセットは一面ではなく全面を作成したらしく、撮影する側としては映してはいけない部分を気にせず自分が撮影したいように撮れるのは理想的な環境ですよねっ!

今作も存分に世界観にそのトップクオリティが活かされていますよね!

誰もいない渋谷の風景

誰もいない渋谷で撮影することはまず不可能だと思うんですが、
こちらは栃木県足利にある「足利スクランブルシティスタジオ」に渋谷を中原に再現しているんですよ。

普通の撮影だったらカットを繋いで映さないようにするところを
大事なカットだからときちんとセットを組んで1カットで撮影しているようです!

SFの世界観

SFの世界観って実写部分とVFX部分で撮影しないといけないので
なかなか複雑なワークになりそうですよね!

実写はどこまで美術で作成して、
どこから先がVFXで作成するのか
最善の方法を探してやっていると思います。

例えばですが、
画角に足先までが映る場合は接地している足元の部分だけ美術で制作して
それ以外の部分はグリーンバックで撮影をします。

歩くなどの動作が長くなるだけ接地面の面積は増えるので
床面を全部制作するのか、VFXで制作するのかはケースバイケースになります。

本作では自然すぎてどこまでがセットでどこからがVFXかが
全く分からないですw

やまとん

個人的には自然すぎるVFXの方が
かっこいいなーーーーと思う派ですw

とにかく飽きさせないストーリー

個人的には飽きない理由は2つあります。

・シンプルなストーリー
・前編と後編の2部設定
・没入できる世界観と映像のテンポ

シンプルなストーリー

とにかく分かりやすく無駄に伸ばそうとしないところが好きです。

迷いこんだディストピアから生きのびて、このゲームの真相を追い求めていくドラマです。

舞台は現代の東京。幼馴染の3人の少年達が現実世界そっくりのディストピアに突如迷い込み、謎の生死をかけたゲームに巻き込まれていきます。

彼らは生き延びて現実世界へ戻ることを目標にしていくわけですが、
ゲームをクリアしていくうちに、この世界についての真相を追い求めていくことが目標に変わっていくという話です。

主人公の目の前に越えなければいけない壁がどんどん現れるので
どうやってその壁を越えていくかが
シンプルに面白いですね!

【謎の生死をかけたゲームの概要】

トランプの種類ごとにジャンル別のゲームがあり、
数字が大きくなればなるほどゲームの難易度が上がっていきます。

♠️ (スペード) 体力
♣️ (クラブ) チーム
♦️ (ダイヤ) 頭脳
🖤 (ハート) 裏切り

ゲームはディーラーが取り仕切り、
ゲームをクリアした場合は、ディストピアのビザが支給され
数日間滞在することができます。
ゲームオーバーの場合は、死ぬことになります。

また支給されたビザが切れた場合、謎のレーザービームによって死亡することになります。

前編と後編の2部設定

※さらにネタバレが激しくなりますので観賞前の方はお気をつけください。

大きく分けるとNetflixのドラマでは前編と後編の2つに分けられていました。

前編

前編は、迷い込んだ仲良し3人組が現実世界へ戻るためにゲームをクリアして生き残っていく過程を描いていく物語でした。

3人の友情人間ドラマとゲームをクリアしていくハラハラ感が夢中になってしまいましたね。

後編

後編では、仲間を失った絶望に明け暮れているところ、ウサギと再会して立ち直るところから始まります。
カルべの最後の言葉を信じて
新たな希望であるゲーム内の糸口であろう場所「楽園」をウサギと目指すようになります。
実際に楽園に行くと様々なルールであったり、しきたり、グループであったりが存在しその中に巻き込まれていきます。

没入できる世界観と映像のテンポ

設定はもちろんSFなので非現実的です。

ただ世界観は本当の新宿にリアルなゲームの世界観が広がっているため、
しっかり世界に没入することができます。

その世界もチープなものではなく、とにかく自然。
例えばですがゲームオーバーの際に起きるレーザーによる殺害。
シンプルながら上質に仕上がってしますよね!

やまとん

誰もいない渋谷にうつるカラスとかも
VFXとかで作成されてるんですかね…!!

映像のテンポも非常に良いです。

人間の極限状態に入った時の心理、思惑、ハラハラ感が非常に伝わってきます。

人間ドラマの背景があって人となりが見えてくると思うのですが、
その人間ドラマの部分とゲームの部分のバランス感覚もとても良かったと思います!

人間ドラマがあってより物語に深みが出てきて盛り上がりますが、
入れすぎると蛇足になってしまったり、間延びしてしまったりしてドラマ全体が単調になってしまっていて飽きてしまうのですが
今作は全く飽きることなくさらっと見ることができました!

やまとん

海外ドラマだとシリーズを増やしていくにつれて間延びして本来の面白さがなくなっていくのでその部分はこれからの楽しみですね!

やまとんの感想

「LIAR GAME」「GANTZ」を好きな方なら間違いなくおすすめです!

個人的には8話50分程度の話ということもあって、
友人にも気軽におすすめできるドラマだと思いました〜。

続編がある流れではあるかと思いますが、
そこまでのばさずに今まで通りコンパクトに最短距離を駆け抜けていく
次回作を期待しています!

まとめ

今回は「今際の国のアリス」を紹介しました!

【魅力】
・シンプルなストーリー
・前編と後編の2部設定
・没入できる世界観と映像のテンポ

Netflixオリジナルドラマだと想像しているテーマの映像作品だとしても
クオリティが高いので満足感がさらにありますね!

今際の国のアリスの魅力を理解していただき、是非視聴して頂ければと思います。

やまとん

日本オリジナルだと
やっぱり全裸監督もおすすめなので
そちらも参考にしてください〜!