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【資産運用】やらない手はない積立NISAに関して徹底的に魅力を解明していきますっ!!

積立NISAサムネイル

どうも〜。

今回は、積立NISAに関しての記事を書いていきます!

調べれば調べるほど、
積立NISAは若い人の資産形成を応援する施策となっていることが分かりました!

元々あったNISAが、
60代以上の高齢の人の資産運用によく利用されていて
若者が実際に使用する人がとても少なかったんですよねw

その反省を元に
作られたのが現行の積立NISAという制度になります。
なので、色々改善されて若者向けになっているというわけです!

【この記事をおすすめの方】
・積立NISAに興味がある方
・株初心者の方
・堅実にお金を貯めたい方
・資産運用を始めたい方

では、さっそくいきます!!

積立NISAとは?

ざっとまとめるとこんな感じ!

運用開始 2018年1月〜
利用開始できる年齢 20歳以上の方
最大運用期間 20年間
年間最大運用金額 40万
トータルでの最大運用金額 800万
運用できる株の種類 金融庁が定めた投資信託・ETF
投資方法 積立のみ
資産の引き出し いつでも引き出せる

【内容】
金融庁が厳選した投資信託やETFに対して積立で金額を入れていくこと
投資によって得られた売却益(譲渡益)や分配金の運用益が非課税であること

株の売買で100万の利益が出た場合、
本来なら得られた利益の約20%が税金がかかります。その税金が0になります。

積立NISAでなければ
利益が80万となるところ、丸々100万の利益が入ってくるのが1番の魅力です!

政府の年金だけで老後を暮らすのは、
中々厳しいから若いうちに個人できちんと資産形成してね!

と政府主導で行っている金融施策です!

個人的には、
政府が年金をくれるからと何も対策してないで、
政府に対して文句ばっかりいうのは
違うかな〜と思うので積極的に取り入れようと重い腰を上げました!

メリット

【メリット】
政府主導の金融施策であること
投資初心者に優しい
若い人向けの施策

個人的にはこんな感じっ!

だいぶ抽象的なので、
次から個々をきちんと説明していきます!

政府主導の金融施策であること

これが、個人的には1番大きいのかなーと思ってます。

というより、政府が主導でやっているから
「やり方が簡単で初心者向けであり、お金のリテラシーもつけられるようにして
長期でみれば利益がつけられる可能性が高い」んですよね。

もちろん民間の証券会社であったり、FPさんだったりが悪いとは言っているわけではありません!
「お客さんを儲けさせて、自分達の分の利益を確定する」ので、自分たち(お客)が利益がつけられる可能性もあります。

ただ、彼らは「あくまで商売」なので
どのお客さんを優先的に案内して多く稼げるのか、
短期でどうやって多く利益をあげるのか、
自分たちの利益が第一です。

(※利用者の利益がなければ、みんなやらないのでもちろんやってみるべきだと思います!
ただその場合は、しっかりとした知識を自分も持たなければいけません!)

投資初心者に優しい

金融庁が厳選した比較的安全な投資信託やETFであること

積立NISAの中から選べる投資信託やETFは約6000本ある中から、金融庁が選んだ173本に厳選してあります。

判断基準は、「長期向き」「積立向き」「分散向き」となっています。
長い年月をかけて、きちんと資産形成を行ってほしいという政府のメッセージがこもっていますね!

※ETFとは、投資信託と株の中間のイメージです。
様々な株をパッケージとして販売していて、株のように売り買いが簡単にできるような仕組みとなっております。

下記の動画がETFを分かりやすく説明してくれています!

選べる本数が少ない

6000本もあると正直どれがいいのかなんて、分かりませんw

選び方の判断基準は、人それぞれに加えてなんせ言葉も難しい。

アクティブファンドが少ないので、大きな儲けは期待できませんが
年月をかけてしっかり資産形成を作るのには最適な商品がきっちり揃っています!

手数料(信託報酬)が比較的少ない

投資信託なので、年間毎に運用してもらうお金がかかります。

平均すると購入金額の1〜3%と言われています。
対して積立NISAでは、購入金額の0.0938%~1.65%となっています。

【40万購入金額とした場合】
信託報酬3% 年間12000円
信託報酬1.65% 年間6600円

20年間運用していくことを考えると、
かなり大きな金額になっていくことが分かると思います!

若い人向けの施策

運用期間が長く金額がコツコツと貯められる

年間の運用金額が最大で40万円。
運用期間が20年。

このことからも、
無理なくやれる範囲で、きちんと積立をすることができます。

年間40万円というと、
月々3万に加えて
ボーナスで年間2度のタイミング2万円多く支払うだけです。

そちらを20年間運用することに
最終的に800万を自然と貯蓄することができます。

途中で引き出すことが可能

idecoに比べて、こちらの施策のいいところは
どのタイミングで引き出すことが可能な点です。

急な大病を患ってしまった場合であったり、
車のような高価な買い物をする場合であったり
子供の養育費に充てる場合であったりと
様々なケースに対応できます!

人生長い中で色々起こると思うので、
不測の自体に対応できるのは非常に魅力的ですね!

積立NISAとNISAを比べての決め手

積立NISAとNISAは、併用することができません。
なのでどちらの特徴もきちんと理解した上で選択することが大切です。

自分の場合は、
年間120万金額と運用期間が5年ということが
やはりネックでした。

年間120万円って
自分の場合、全力で全額投資しなければいけません。

加えて色々な投資商品を調べて、
購入したいと考えている自分には適しませんでした。

まとめ

今回は、積立NISAに関して記事を書かせてもらいました。

不思議なもので日本人は株に関して、まだまだ奥手で自分の周りでも積極的に株の運用を行っている人が少ないものです。

調べれば調べるほど、やらない手はない施策です。
最悪1度積立を始めてしまえば、20年間放置してしまっても大丈夫ですw

政府主導の金融施策であること
投資初心者に優しい
若い人向けの施策

メリットして上記をあげましたが、

積立NISAを始めることで
金融リテラシーを高めるきっかけになることが
1番大きなメリットかと思います。

次回は、
自分の運用している内容、運用結果、これからどう運用していくかなどを
記事にしていきたいと思います!